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【一枚で二枚分濃いい人 第三四回】08-05-24up
小学生がiPodをいじってるのを見ると耳からむしりとってやりたくなる内藤です。かなりご無沙汰ですが店主様&世間の皆様お元気ですか?最近はMP3プレイヤーでカイリー.ミノーグばかり聴いています。久々にレビュるんでヨロシク。
この世に水谷豊がいるだけでほんの少し幸せです。
ヤプーズ『DADADA
IZM』

戸川純と聞いてピンとくる人が少なくなっている悲しき現状。最近ではサブカル雑誌のマニアックな記事でしかお目にかかれないほどの存在になってしまわれた玉姫様。嘆かわしい!とは言いましても現役でバリバリ活動している人とは言いがたいのでしょうがないんでしょうねぇ〜。
一時期、椎名林檎が騒がれはじめた頃、戸川純の名前が引き合いに出されてましたが、まあ別物と思ってもらっていいんじゃないでしょうかね。そもそも時代が違いますし。ヤプーズは『ロックとはなんぞや?』という混沌の中、センセーショナルなニューウェイヴサウンドで登場したわけですが、戸川純の特異なキャラもあってか一部ではイロモノ・ゲテモノ的な扱いをうけてたような気がします。もちろん熱狂的なファンもいたわけですが。僕も最初は『ヤバイねえちゃんが歌ってるなぁ』って思ってましたしね。さてこの『DADADA
IZM』というアルバムですが、ヤプーズが生み出した『究極美』と言っても過言ではない作品。ゴージャスでエレクトロニカなサウンド!最後まで飽きさせる事のない展開!ゾクゾクする言葉をのせた歌声!音楽には不思議な力があるんだなぁと実感できます。今年あたりそろそろ再評価されはじめる頃かなぁ〜?と思いますんでよかったら聴いてみては。ひたすら聴いてますよ。僕は。
【さんさんかの宿〜♪ 第三三回】07-12-06up
結構長い事レビュー書いてますが最近何を書こうか全然思いつかなくなってきました。それどころか自分が何を食べたいのか…みたいな所からガタがきてます。たぶん寒いせいだと思います。神様…人間は寒いだけでこんなにもやる気がなくなるのでしょうか…。罪深いな〜俺。その俺こと内藤です!みなさん背中にカイロ貼って頑
張ってますか??今日はあなたにとっておきのホットなサウンドを紹介します!…みたいな80年代のラジオ番組チックにまいります。今回のテーマは『たぶん実家にある』です。バビョーン。
LOOK『BOYS BE DREAMIN'』

多分実家にあるCDシリーズ第一弾はコチラ!最近『ディスカバリーミュージックドットジェイピー』というラジオ番組に出演したんですが、その時にDJをやってたのがLOOKのサックスCHEEP広石さん。ワオ!20年たったら会えた!凄い…。知らない人の為に簡単に紹介しますと、1985年4月21日、シングル『シャイニン・オン君が哀しい』でEPIC・ソニーよりデビュー。
しかも大ヒット!後の活動でもLOOKの代表曲に。(当時テレビでガシガシ放送されてました)…って感じです。都会的なサウンドと鈴木トオルのハスキーで高い声が凄く印象的でした。このアルバム買ったのって中学1年生だったかな。1曲目からバラードというありえない感覚で不安になったのを思い出します。僕は2曲目の『ス
マイル・アゲイン』のほうが100倍好きでした。あ、いや、シャイニン・オンが苦手って事じゃなくてですねぇ…名曲だとは思うんですがラジオで聴いて「いいな」と思ったのがスマイル・アゲインだったというわけ。これには入ってないけど『Hello
Hello』って曲もいいんですわ〜!懐かしいなぁ〜。というかだったら全部入ってるベスト盤紹介しろ!って話ですがベスト盤持ってないんですよ…あの頃みたいにお小遣いためてドキドキしながらCDを買いに行こうかな。
RED
WARRIORS『CASINO DRIVE』

あれ〜?ね〜なぁ〜と探してるCDです。たぶんこれも実家…。日本人がロックをやるとどうしてもキチンとロックしちゃうというか…まとまりのいいサウンドが仕上がってしまいがちなんですが、レッドウォーリアーズは違いましたね〜。「俺達ゃ〜悪ガキだぜ〜〜〜!」という非常にわかりやすい反逆児的アイデンティティを持ち
合わせたバンドでした。『バラ!ワイン!キングサイズのベッド!』そこらのバンドがそんな事を歌ってたら「そんな世界が日本のどこにあるんだよ!」聞きたくなってしまいますがDIAMOND☆YUKAI(ダイアモンド・ユカイ)が言うなら「まあアイツならアリだな」と妙に納得させられるスケールのデカさがあります。あまり何も考
えてない人間の強さというか(ひどい事言ってますね俺)ロックに理屈なんかね〜んだよ!という理屈にのっとってバンドを貫いている姿勢は素直にカッコイイな〜と思います。最近も解散&復活を繰り返してるようで(そういうのも最高!)やりたい放題ロックして欲しいバンドです。来年早々DIAMOND☆YUKAIが秋葉原GOODMANで
ライブやるらしいです。マジカヨ!なんか相変わらず活動が読めない人です。しかしながらバラエティ番組には出ないで欲しいっすなぁ〜。
【わっ、まだ肉焼ごちそうしてなかった!今度・・っていつだよ!第三二回】07-10-24up
久方ぶりにvacantに帰ってまいりました!すっかり秋本番という事でTシャツ一枚
じゃ〜クシャミが出る寒さ。ワオ。自称「夏大好き!」な僕ではありますが、いささ
か屈折しておりますので真夏に「ロックフェスだ!」と騒いでる人を冷ややかな目で
観たりします。普段さほどスポーツに興味のない人間が「世界陸上だ!」と騒ぐのに
似てるように思えてならないのです。ロックってそんなもんかよ!
ブルース・スプリングスティーン『MAGIC』

すっかり『ミスター・アメリカ!』みたいな存在になってしまったスプリングス
ティーンでありますけど、この人ってエンターテイメント的な音楽を目指してやって
るわけじゃないんですよ。結果的に「アメリカ代表!」ってイメージを作られてるだ
けで。ロックしかできねーロック馬鹿。そのピュアな馬鹿がどこまでも誠実に「ロッ
クンロール」という魔法のヒントを教えてくれます。なんの準備もいりません。薄暗
くて狭い部屋で安っぽいラジカセで聴いてください。アメリカンロックっていうのは
ド派手なサウンドだけじゃないんです。「俺は自分で作った歌を歌ってる。それだけ
だ」と言わんばかりの存在感。これがなきゃ。ここにきてまたしても代表作をこしら
えるスプリングスティーン…必聴盤。
三宅伸治『つづく』

嗚呼…超リスペクト。まさに『ギター職人』という言葉がぴったりのアーティストで
す。忌野清志郎、仲井戸麗市、ザ・ハイロウズ、斉藤和義、ウルフルズ、友部正人…
日本のロック界の宝と言えるこの素晴らしき面々のサウンドをつねに『第二の男』と
して支えてきたのは三宅伸治です!MOJO CLUBが出てきた時の衝撃は今でも忘れませ
ん。若くして何故あそこまでディープなのか…なぜあんなに黒人なのか(ほめ言葉)
ブルースハープ上手すぎ…スライドギター気持ちよすぎ…。時代的にバンドブームと
いうナンパな流れに乗っかって出てきた印象がありますが(あの頃は楽器弾けたらバ
ンドがデビューしてたような雰囲気だった)当時の一般ピープルにMOJO CLUBのサウ
ンドは硬派な音楽に思われがちだったのかもしれません。あー!そんな事ねーんだっ
て!どこまでもルーズでダーティーなノリなのに最終的にPOP!是非聴いてみてくだ
さい。
そんでもってちゃっかり告知します。前座で歌う事になったんです!キャッホー!
☆11/2(金)
水戸NINETY EAST
2007ロックンロールジプシーツアー
≪出演≫
三宅伸治
オープニングアクト
内藤 元
(BLUCE DURIAN THE WILD)
OPEN:19:00
START:19:30
前売 ¥3,500(1D別)
当日 ¥4,000(1D別)
前売り御予約はメールまたは
NINETY EAST
029-231-7000
【おっ、記念すべき31回じゃぁないですか!今度肉焼ごちそうします。第三一回】07-07-14up
お久しブリーチ!いくつになってもロック馬鹿・内藤です!なんやかんやでいつの間
にか夏に突入してしまったわけですが皆様は変わらずお元気ですか?このレヴューも
30回を超えましてついに第31回!サーリーワーン!いやいや〜どうもアンガス!今後
ともわたくしの駄文にお付き合いくださいね。マターリと。ではまいります!まいら
せていただきます!とりあえず今回は1枚!(ゴメン!店主!ゆるせ!)
トラヴェリング・ウィルベリーズ『The
Traveling Wilburys Collection』
知ってたけど聴いてなかったバンド『トラヴェリング・ウィルベリーズ』をようやく
聴きました。知ってる人いますかね?ジョージ・ハリスン(ビートルズ!)とボブ・
ディラン(神様!)とジェフ・リン(ELO!)そんでトム・ペティ(ハートブレイカーズ!
)というわかりやすすぎるロック名鑑なメンツで結成してみました!って感じのバン
ドです。いかにもアメリカンな発想で素晴らしいと思うんですが(あ!ロイ・オービ
ソンもいるよ!)こーなってくると、まとまりのない大味な作品ができあがるんだろ
うなぁなんて勝手に思ってたわけです。私。ところがどっこい聴いてみたら直球も直
球!ど真ん中!まさにアメリカンロックの教科書っすよ!あ〜もう気持ちいいったら
ねーっす!手にとって見て1曲目の『She's My Baby』って曲名を見た時、すでに名
盤の予感が漂ってたわけですが、コレが本当に名曲!ザクザクと刻むありきたりなリ
フ!なんの捻りもない歌メロ!当たり前の事しかやってないのにカッコイイ!こりゃ
〜たまんねーです!こういうのイイって思えなきゃもう話になりませんです。ハイ!
落第決定!今まで聴いてなかった俺も落第決定!って事で祝・再発!なななんとオマ
ケDVDがぁぁぁ!
【おっ、記念すべき30回じゃぁないですか!今度肉焼ごちそうします。第三十回】07-04-25up
なんだか頭がボンヤリとして変な汗すら出てきちゃって「あら…私ったら風邪かしら
ん」と不安に。でも僕に限らず今日は暑いんだそうです。なーんだ。ってな感じに春
の負のオーラで凹みまくってる内藤です。春ももう終わり…次は梅雨か…そんでだん
だん暑くなっていきますよねー。そんでもって寒くなっていくわけですよ。四季って
怖い。そんな四季に恐怖しつつ最近買ったCDをご紹介。結構いい買物してます。ハ
イ。
ベル・アンド・セバスチャン『フルキズ・ソングス』

アンチ…とまではいきませんが「ギターポップ」という響きに居心地の悪さを感じて
しまう僕だったりします。なんというか「日曜日の朝のやわらかい光にベーグルとサ
ラダと珈琲」…みたいな歌の世界が苦手というか(完全に僕個人の見解)そんなお洒落
な日常をさわやかに歌われても心に響かないんですよね。さて、僕はこのベル・アン
ド・セバスチャンの事も「ど〜せコイツらもベーグルがどーとか歌ってるんだろ」な
んつって差別しまくってたのですが、聴いてみると全然さわやかじゃないんですよ。
なんというか…ネクラ。引きこもってる感じが興味をそそりました。ボンヤリとして
いて元気をくれないサウンド。誰もいない公園で小石を蹴ってるような音楽って感じ
でしょうか。シングル全集って事らしくベスト盤に近い感じ。割と好き。
『ナムコ・ビデオ・ゲーム・ミュージック』

ジャケットがクール!世界初のゲームミュージックアルバムがこれ。「ゲーム音楽
かぁ〜しょっぺーなぁー」なんて言った奴は誰だ!お前死刑!だってこのアルバムっ
てば天才・細野晴臣が関わってますのよ!細野さんがアレンジをくわえた楽曲(ゼビ
ウス!)は見事にキラキラ。美しい…。僕ってばこういう電子音サウンド好きなんで
すよねぇー。 永遠にやってくることはないであろう『近未来』という世界。この音
色って冷たいようで懐かしいようで新しいようで…。ってな具合にノスタルジックな
気分にさせてくれる一枚です。ちなみにゲームは下手です。ゼビウスなんて1面もク
リアできないだろうなぁ…。あ、もう一回言います。ジャケットがクール!アナログ
欲しいな〜。
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